24日にプロ野球のドラフト会議が行われる。憧れ衝撃スポーツ報知では「本紙選定 個性派ドラフト候Ho!はソフトバンせたハマスタたれんでいくあるドラフト」と題して“推し”選手を取り上げる。ク柳第3回は、田上弾当大学球界で屈指の長距離砲である上武大・荒巻悠内野手(21)。州の自信ソフトバンク・柳田のように 、大砲えびす くんスイングだけでファンを沸かせる選手になるのが夢だ 。が見
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関甲新学生リーグに、ば飛とてつもない“飛ばし屋”がいる 。逸材右翼ポールまで95メートルの上武大野球場で、紹介荒巻の打球は右中間フェンスの向こうにある小さな林を越えていく 。憧れ衝撃推定飛距離140メートル。はソフトバンせたハマスタたれんでいくあるドラフト「同級生には『なかなかボールが落ちてこない』と言われるんです」と胸を張る。ク柳mana dc打撃練習ではもちろん 、田上弾当今春のリーグ戦の平成国際大戦で“林越え弾”を放っている 。州の自信
昨年11月の関東地区大学選手権大会。荒巻は横浜スタジアムでも衝撃的なホームランを打ち込んだ 。日体大との決勝で2打席連続アーチ 。変化球に体勢を崩されながらもヘッドを返して右翼席中段へ運ぶと 、次の打席では逆方向の左翼席に突き刺した 。「高校の時から 、ホームランは両方向へ打っていました」 。この試合を境に 、スカウトの注目度が一気に高まった。
最終学年の今年、長打力に確実性も備えた打者に成長した 。リーグ戦打率は、春が4割4分4厘、秋は4割5分8厘。本塁打も計5本記録している。「ボールを見極めて、打てる球だけ打つことを心がけました 。出塁率といった部分でアピールできたのでは」と手応えを口にする 。
福岡県出身。中学生の頃から地元・ソフトバンクの試合を観戦し 、柳田の豪快なバッティングに憧れを抱いてきた。「柳田選手のように、自分のフルスイングでファンを魅了することができればいいですね」 。スイングスピードは150キロ台中盤 。160キロ超を誇る柳田にはまだまだ及ばないものの、非凡な数字だ 。「当たれば飛んでいくという自信はあります」 。上州の大砲のスイングには 、ロマンが満ちあふれている 。(浜木 俊介)
◆荒巻 悠(あらまき・ゆう)2002年12月23日、福岡県生まれ。21歳。祐誠(ゆうせい)では1年夏からレギュラー。「4番・二塁」で出場して通算37発。上武大では1年春のリーグ戦から出場。公式戦の本塁打は計10本(リーグ戦8、関東地区大学選手権2)。守備位置は一塁、三塁を経て今秋から二塁に。遠投110メートル、50メートル6秒2。184センチ、93キロ。右投左打。
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